「人は記憶でできていると思っていた。」から改題しました。
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短期記憶の衰え激しいへーちゃんと、長い会話はなかなか成立しない。

先日の朝も、私が部屋へ入るなり
「いろんな人がいろんなこと言うのよ!!もう訳がわからないのよ!」といきなり始まった。
ちんぷんかんぷんのまま(「いろんな人」とは接触もなかろうに。テレビかな?)
「どんなこと言われたんですか?」と聞いてみた。そりゃ聞くよね、話の接ぎ穂に。
すると「ええ?」「……誰が何を言ってたの?」
「……何が?」「だからー,いろんな人がいろんなこと言うって今へーちゃんが言ったのよ」
「えええ?」「だからどんなこと言われたのかなーって思ってきいたんだけど?」
「私がそう言ったの????今?」「そう」
「そんなこと、私が言う訳ないじゃない!!(憤慨)」

なんなんですか、こりゃ。
たった今自分が言ったことも覚えてられないって…。
「……いえもういいです~聞き間違い~~」と台所に逃げる。
憤慨してグチグチ言ってるのがまだ聞こえてる。
ただナカヨク普通の会話がしたいだけなのに、
こんな風に何をきっかけに突然怒り出すかわからない。
こんなことが度重なると何を言われても
「そーなんですかー」としか受けようがなくなるわけで……、
どうせなら、黙ってうんうん、の方がまだしも有効で友好的に過ごせるってものだ。

とりあえずなるべくへーちゃんには質問厳禁。
(答えられなくて苛立つのかも)

だんなに今日はこれこれこんな調子で、と話すと
「そりゃ、あんた、からかわれてるんだよ」

……そんなお高級なことが可能ならねえ……。

だれかと会話するときに質問厳禁ってゲームやってみてごらんな……。
それは話し手と聞き手の役まわりの固定であって、「会話」ではない。
……そうか、へーちゃんは会話を欲してはいないのか?
しかしおよそヒト(しかも女性)が会話を欲しないなんてことあるかしら……と、
ここで私は気がついてしまった。




人との会話を楽しめる人だったら、ボケはしなかったでしょうよ、と。



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そんな訳で以前にもまして友だちとわんわんおしゃべりしに出かけていく私です。
追記・あ、私には傾聴再訓練が必要なのかも!
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【2010/07/01 08:06】 | ’08.4.10以降
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