「人は記憶でできていると思っていた。」から改題しました。
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長らくご無沙汰してしまいました。

数えると5ヶ月も。

この期間、へーちゃんは少しづつ少しづつ衰えて
それに対処するのに大わらわでした。

と言っても、徘徊するではなし……、無為自閉、という訳でもなく……いや、近いものが始まってきたかな。
食欲は相変わらず旺盛で、内臓疾患もひとつもない、という
それでもそれでも、まだまだ、という状態です。

しかし、確実に廃用症候群に近づきつつある。このままだと寝たきりまっしぐら。


(ヒトゴトのように書いている、とお思いでしょうか?

どこから何から書きつけておいたらよいのかよく分からないのですが

このヒトゴトのような態度も、「意識して身につけた」と言えるのかも知れず……。)


ヘーちゃんは衰え、衰え続け、
私は、そばについていながらそれを押し留めることは(当然ながら)できないことが
やはりショックで。
「ショック」なんだな、これは。自己分析も良く出来なかったけれど。

介護って毎日毎日、死に向かっていく「老い」をまさしくまざまざと見ていなければならないものなんだなあ、と今さらながら……。やれやれ。
私は鈍いんじゃないですかね。

こうやってまたPCに向かっているのも、
ちょっと自分の気の持ちようが変わったからかもしれません。
そこら辺を書いといて、自分で読み返して
覚悟を固め直すことをせねばならない。
そのために書きつけておこうかな、と。

ホントのドツボの時って、ああも書こうこうも書こうと、フレーズは湧くものの
その通りにキーボードをたたくところまで行かなかった。
いや、ちょっと参ってたな、と自分で思います。
介護関係の講演会で、話者の先生が
「いや、介護って大変ですよね……つらいですよね……」と会場に間を持って語りかけるのを
聞いただけで、わたくし泣きべそかきましたから。
ヘーちゃんの前で、自分の眉間に深くシワが刻まれているのを自覚しながら
どうしようもなかった。
長いこと微笑みかけもしなかったんじゃないかなー。

「私がへーちゃんの生死の鍵を握っているわけではない。
ヘーちゃんの生命力次第。
私はよくてその伴走者、手伝いと見守りができるだけ。」と
自分のスタンスを決めた(?)はずでした。

でも、まあ、一筋縄ではいかないへーちゃん対応に追われ
「私がいなかったら、この人、尿とゴミに埋もれてとっくに餓死してるはずなのに
なんでこんな高慢でばかでむざむざとぼけていくの、あんた自分でできる努力はないの良く生きようとか思わないわけ?」と憎々しく思い
だんな(つまりへーちゃんの実の息子です)との甘えあってるような会話を前にして
「いつまでも二人でじゃれあってれば。あたしゃマカナイかよ」と白々とあるいは黒々とした気持ちをジャリジャリ味わい。

更年期障害も出始めてるんでしょう、これは。

そんなこんなをやっぱりまたちょっと書き留めておこうかな、と思います……。


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【2010/12/10 00:10】 | ’08.4.10以降
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