「人は記憶でできていると思っていた。」から改題しました。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

だんなは難病、闘病、老いに関するテレビ番組をほとんど見ない。
小さい時から親は高齢だったから直視を避けてきたんじゃないかな?
……でしょ?と聞いてみると
「だってなんでわざわざそんなもの見なくちゃいけないのよ」と
けろっとしている。
テレビに求めるのは学習じゃなくて娯楽だ、と言いたいらしい。

それがなんか最近はふとした折につい見ちゃうらしいのね。
「あんなもん誰が見るんだと思ってたけど
自分が関係あると思うとつい見ちゃうもんだね。」

するとなんだ?今までまっっったく無関係だと思ってたわけ?
うっわ、ノーテンキ。いいけどね。

ところでつい最近「献身的介護ベスト3」みたいのを見たらしい。
「で、愛情に満ちた超献身的な介護を受けると
どんな認知症でも精彩を取り戻したりするわけ?」
「……ほんの一瞬ね……ハーモニカ聴いて笑った、とかね……
勘違い?思い込み?ってレベルなんだよねー」
そうなんだ。どうやってもとどめようはないんだ……。
「それでさー、思ったんだけどさー」
はい。
「へーちゃんて、すごいましなんだね!」
そうよ。てんで入り口の所だわよ。
「自分でご飯食べられるし、トイレもいけるし」
時々訳の分からない冗談も言うし。よく踏みこたえている方だって言ってるのはそういうわけよ。
「そうなんだねえ」
そんな段階でも私たちはこれだけ翻弄されて振り回されちゃうんだから
これからど~~なっちゃうのって話よ。
できる限りこのまま踏みこたえ続けて欲しいっていつも私が言ってるのはそういうわけよ。
「………」

なんて話を外出先でして
(「そうよ、ましなのよ、まだかわいいもんよ、がんばんなくちゃ」なんて思いながら)帰ってきたら
「へざーちゃーーん、なんか届いたんだけど、これしらなーい?」とへーちゃんの手に不在配達票。
化粧品メーカーの名前とへーちゃん様って宛名と1万6千380円の代引きだって記載。

とほほほほほほ。

へーちゃん「私ずっと家にいたのに変だわあ」そりゃじれたか諦めたかだ。
「まあ、へーちゃん、何を注文なさったんでしょう?」
「わたしは何にも注文なんかしてませんっっっ
大体お金がないのよ!!!通帳がね」
とまたぞろ始まったので「この前ね、見せてもらってましたよ。(←朝4時にへーちゃんから電話かかってきたんですよ………)『よくわかりました。もう見せてって言いません。』って言ってましたよ。」
「またいんちき言って!!!!」
「いーーんーーーちーーーーきーーーじゃーーーーあーーーりーーーまーーーせーーーーーんんんんっっっっっっっ!!!!!!」

と、言い捨てて自宅へ帰ってきた私。

えーー。学習効果はない模様です。(←私ね)


にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
応援ありがとうございます!
スポンサーサイト

【2009/08/13 15:49】 | ’08.4.10以降
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。