「人は記憶でできていると思っていた。」から改題しました。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

やっとやっと分かってきた気がする。私の中で整理できた気がする。

なんでへーちゃんには認知症という診断が下されないのか。

それは、




認知症じゃないからだ。




自己治癒済みの小さい脳梗塞の跡はあってもパーキンソン病でもびまん性レビー小体病でもアルツハイマー型でもない。
ただただ加齢によって脳が萎縮している。
どこが特に特徴的にということも無い全体的な萎縮。(どこもかしこもってことじゃん)
しかしこれを「老人性認知症」とは、言わない。


老人性認知症をwikiで見てみると
「認知症のうち、経年変化の寄与が多いと思われる状態。老年痴呆とも。」とあり
「分類 * アルツハイマー型認知症
  o アルツハイマー型老年性認知症
  * 血管性認知症」
と、既に「分類」が入り込んでいる。

これでまたわからなくなってたんだ。
へーちゃんのようにただただ成り行きでヒドメに(それでも「年なり」の範疇であるとして)
ボケテイルのを、なんで老人性認知症とは言わないのか?
認知症の症例とほとんど同じなのに??


それは



老化は治療対象じゃないから。



年なりの脳の萎縮を「治療」なんてできない話。




それは不老不死を願っているのと等しいこと。



(治療はできないけれども、
若い時からの努力や工夫によって遅らせることはできる、かもねってことだ。)



敢えて言えば、昔ながらの「老人性痴呆」というのが一番ぴったり来る。
のだが、厚生労働省老健局は2004年12月24日付で行政用語として痴呆は使わないってお達しを出した。

加齢による年齢なりの脳の萎縮の程度には、個人差があって、
悪い方の状態は限りなく「認知症」と似ている。
似ているけど違うんだよ、でも状態はほとんど一緒、ということなんだ。
ここんとこを誰もどこもそうとは教えてくれない。


それからwikiには次のような記述も見受けられる。

「軽度認知障害(Mild Cognitive Impairment:MCI)
正常老化過程で予想されるよりも認知機能が低下しているが、認知症とはいえない状態。認知症の前段階にあたるが、認知機能低下よりも記憶機能低下が主兆候となる。主観的・客観的に記憶障害を認めるが、一般的な認知機能・日常生活能力はほぼ保たれる。」


主観的・客観的に記憶障害を認め、一般的な認知機能・日常生活能力も保たれていないんだが、
つまり「軽度認知障害」なんて軽いものではないんだけれども
「認知症」ではないへーちゃん。

なんだよそりゃ。
つまり、へーちゃんは「認知症」の診断名がつかない深いスポットにはまり込んでいて打つ手はない(薬物療法はない)が
呈している症状はほとんどまんま「認知症」なんである。

つまり歳のせいでひどく「ぼけている」ってこった。
ひどくぼけてくると認知症と似たり寄ったりってこった。


そういうこと。なるほどね。
やれやれ……。



にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
スポンサーサイト

FC2blog テーマ:在宅介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

【2010/06/27 11:15】 | ’08.4.10以降
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。