「人は記憶でできていると思っていた。」から改題しました。
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さて、 前回何気なーく書きましたが
現在のへーちゃんは「大」の時しかトイレに行きません。
いや、「大」はトイレでしてくれてほんとに助かる。

って当たり前のことなんだけど、この当たり前、とか普通とか
不潔or清潔とか
すっかり尺度が狂うのが介護生活。

とかいいつつ「大」を部屋ではなさらないことに心から感謝しているのはほんと。

それからもひとつ近況報告しときますと
徘徊、始まりましたー。来た来たーー。

ひとつづつ報告いたしましょう。
「ネタ帳」をめくりますと、失禁が始まったのは’09.秋。
あれ、チョビ漏れ、しちゃったのかな?という感じだったのが
あれよあれよといううちに部屋中が尿くさくなり
しいては家中が臭うようになり
開けた窓の外でも匂いが洩れてくるようになり……。
そして、この頃から、へーちゃんがパンツを履かなくなった。
下半身マッパ。
これはぎょっとします。いまだに。
そんなすごい格好なのに
けっこうしゃべり口はしっかりしているのだから。一見ね。
パンツを履かないしかし口は減らないしたたかなばーちゃん。

うーん。

もっとも履かないのは半分が「忘れ」、半分は確信犯だと思う。
つまり、「履いてると脱がないといけないけど
それが間に合うように脱ぐことができないから出ちゃうのよ、
履いてなければ間に合うのよ」とへーちゃんは考えたんだと思うのね。
実際はどっちにしろトイレに行き着く前に部屋で出ちゃってるわけなので
間に合わないことには変わりなし。
だいたい、もう出そう、とか
今出ている、という感覚も鈍くなっている、分からなくなってきている
という感じが
見ていて、致しました。
それから、どうして布団や畳が濡れているのか理解できないんだよね。
なんかねえ…濡れてるのよ……へざーちゃん、お水こぼしたの?
あたしゃそんなことしません、と憤然としつつ
分からない人をあまり責めてもなあと思い
「ど~したんでしょーね~~ーー」とすっとぼけ、
しかしとぼけ切れずに切れてしまうこともございました。懺悔。やれやれ。

下半身マッパのへーちゃんに
「お義母さん……女の人なんだからパンツは履きましょうよ……」と持ちかけてみたり
(これ言うと、そのあとしつこくしつこく連発されて閉口しました。
なにかというと「私は女なんですからね!」口を開くと「私だってねえ女なんですよ」
丸一日ぐらい気に入っちゃって繰り返すんだけどパンツは履かない。)
このごろは「寒いでしょ?暖かくしててくださいよ」なんて持ちかけてみるんですけど
「めんどくさいのよ」

め、めんどくさい。
パンツ履くのが。
………。返す言葉を失くします。

むかーーーし「パンツを履いたサル」って本がヒットしましたが
パンツを履かなくなった人はそれでは何。

それでもウチのばーちゃんなんだよなあ……。

週末の夕ご飯時、ご飯と自分たちはへーちゃんちに大移動するんですが
そんなわけで中学生の息子は絶対先陣を切らない。
そりゃあなあ。
へーちゃんも「あらそろそろみんなが来る頃だわ、パンツぐらい履いときましょうかね」なんて発想はもうないんだよね。
老いたりといえど女、というのがばーちゃんだと思ってましたが
そんなところが麻痺するなんてなーー。
パンツがどーでも良くなっちゃうなんて。
しつこいようですが、これで「認知症」じゃなくて年なりの、脳萎縮の正常範囲内って診断なんですよ?
ってあれ????
「年なり」のうちには、惚けることは込みこみ、含めおき済みってことじゃないですか!!!
惚けることは正常なことなんだ。

ひ・えーーー………

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【2011/02/09 10:06】 | ’08.4.10以降
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